ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選必修履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature 〇コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking 〇問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy 〇自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility 〇生涯学習力 Lifelong Learning 〇到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について外部試験については、現在適切なものが見当たらないので、成績評価には影響しない。定期試験については、日頃提出しているレポートの内容、提出回数・ディスカッションなども考慮して総合的に評価判断を行う。ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor経営学入門共通1年生・前期2単位丑山 優両学科履修必修予め講義する箇所について読んでおくこと。講義について理解したこと、理解できなかったことについて翌週にレポート提出。経営学が、「学」として成立したのは、ヨーロッパにおいても「経営経済学・私経済学」として1870年代であり、アメリカにおいても「経営管理」を体系化する形の1900年代であり比較的新しい学問領域である。ともにそれまでの自由競争的な産業資本主義から、巨大産業企業・巨大シンジケートが生起したより高次の資本主義への移行期でもあった。企業経営はそれまでと比べ次元を異にする複雑な組織へと変化した。同時に人々の生活にも企業の影響力が増し、企業社会を抜きには生活行動を語れなくなってきている。「経営学入門」では、企業と社会についての基本的な視点から講義を行う。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities1.生活者として企業との関わり方、近現代における企業の発展の歴史、企業のもたらす社会への負の影響の側面の理解。2.企業を取り巻く大きな環境の変化の理解。3.個人個人が、企業との関わりでどのようにセルフコントロールしていくかの理解。オフイスアワーの時間に研究室にて随時受け付けます。出来れば前もってメール等で予約を入れてください。日頃から経済・企業ニュースに関心を持つこと。最低1コマを使って図書館でテーマを設定してグループディスカッションか個人で文献を調べてレポートを作成する。