ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy ○自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning ○到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について経営戦略論共通2年生・前期2単位遠藤 真紀「経営学総論」をはじめ、「経営管理総論」、「マーケティング論」、「ベンチャービジネス入門」、「ベンチャー企業論」、「会計学入門」など、基礎的な経営学関連科目を履修し、理解していること。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor経済・社会および企業の経営または戦略等に関心を持ち、実社会での出来事など様々な情報に接しておく事が期待されます。また事前にテキストを読み、課題(レポート作成)に取り組んでおく必要があります。講義は、それぞれの理論の一部分を解説しているに過ぎません。よってテキストを読み直すだけでなく、実社会での出来事や事件・ニュース等との関連性を考えるなど、関連情報の収集と考察が期待されます。希望者には、必要に応じて、販売士(3級~1級)、経営学検定(マネジメント検定:初級、中級、上級)、中小企業診断士等、経営学に関連する資格試験の受験指導を行います。宿題となる課題レポートの提出以外に、資格試験への積極的な取り組みや関連するレポートおよび学習記録(ポートフォリオ等)の提出は平常点として加味します。教員への講義内容および企業情報や企業経営等に関する質問および関連資格の取得方法等を含む学生生活全般に関するアドバイス・相談等は研究室で対応します。オフィスアワー以外の不在時には、研究室のメッセージボードやEメール(endo@kiis.ac.jp)等を活用してください。自主性を重要視するので「来る者拒まず、去る者追わず」のスタンスで対応しますが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言の通りです。積極的な教員へのコンタクトおよびコミュニケーションが期待されます。基本的に対話型の講義になります。よってただ単に出席し,講義を聴いているだけでは単位取得できません。講義中に行われる教員からの質問等へ積極的に対応し、自身の意見を発言していくことが求められます。また企業経営や経営戦略に関するビデオ聴講による演習等を行います。聴講したビデオに基づき、ディスカッションを行うため、ビデオ内容の聞き取り力、メモ力、聴講した内容や関連情報との考察力を養っていきます。経営戦略に関するこれまでの理論を体系的に理解すると共に、その理論の背景や意義等について考察します。このため、経営戦略論の基本的テキストを基に、伝統的な理論からどのようにして現代の戦略論が抽出・形成されてきたのか、そのプロセスに重点をおき講義が進められます。また現代企業の経営戦略が、情報システムやネットワークおよびwebビジネス等やとの関わりで進化していることから、この点についても検討していきます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities現代企業の経営における戦略の意義や必要性および主な経営戦略理論(分析型・プロセス型経営戦略,ドメイン、製品・市場戦略、経営資源、競争戦略等)について理解していること。具体的には、卒業後、就職した企業の経営戦略等が理解でき、自律的・自発的な行動への判断基準が持てるようになること。また例えば、企業物とよばれる小説またはビジネス雑誌・書籍等の理解が促進されるようになること。