ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

概要

九州情報大学シラバス2018

必・選選履修の前提条件授業概要　（Course Outline）授業を通して修得できる力　（Competency Goals）多文化・異文化に関する知識の理解 　Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解 　Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル　Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル　Mathematics ○情報リテラシー　Information Literacy ○論理的思考力　Logical Thinking / Creative Thinking問題解決力　Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力　Self‐management ○チームワーク　Teamworkリーダーシップ　Leadership倫理観　Ethical Sense市民としての社会的責任　Social Responsibility生涯学習力　Lifelong Learning ○到達目標　（Objectives）事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容　（Active Learning）教員との連絡方法・オフィスアワー　（Office Hour）その他　（Others）・外部試験との関連・学習の確認（ポートフォリオの作成と提出）について「会計学入門」、「会計学総論」、「簿記」、「財務会計論」を履修済みか、同程度の簿記会計の知識を有すること。また、後期開講の「税務会計論II」を履修すること。毎回の授業の終わりに次回の指定テキストの講義範囲を指示するので、前にテキストを読んでおくこと毎回の授業のなかで、指定テキストのキーワードを指示するのｌで、自宅学習の際に復習すること。適宜、授業のなかで、キーワード自習の確認を行う。　本授業の内容について、課題レポートを作成することを指示するので、指定日時に、ワープロ文書のレポートを提出することを義務づけます。また、授業の進展に応じて、重要な専門用語についての確認小テストを実施し、受講生の理解度をチェックするとともに、対話型の解説を行う。さらに、本授業に対するコメントカードを配布するので、質問、疑問、意見等々について、積極的な発言を期待します。問い合わせ、相談等は研究室（４５５）において、随時受け付けます。また、オフィスアワーは、月曜日４限目、火曜日２限目ですが、事前にメール（kinoshita@kiis.ac.jp)で照会してください。本授業科目は、法人税法の仕組みを理解したうえで、法人税の対象である課税所得の計算体系について講義する。このため、財務会計と税務会計の計算構造の有機的な関係について、平易に解説する。法人税の課税所得計算は、基本的に、企業の自主経理を尊重するかたちであるため、財務会計の決算を前提にした計算体系に基づいている。これは、確定決算主義と呼ばれるものであるが、本授業では、この計算体系について、益金・損金の個別項目を具体的に解説する。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities本授業は、法人税法のなかで課税所得の概念が企業の利益概念とどのような関係として規定されているかについて、計算体系として比較して理解することを目標としている。また、本授業は、税理士試験科目の、「財務諸表論」、「法人税法」の基礎を学ぶための入門学習である。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor税務会計論Ⅰ 共通3・4年生・前期2 木下勝一外部試験：日本商工会議所簿記検定試験３級の受験を奨励します。また、試験合格の結果を成績評価の際に考慮します。学習の確認：ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入して、指定日時に、木下までメールで提出してください。