ブックタイトル九州情報大学シラバス2018
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九州情報大学シラバス2018
必・選選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解 Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解 Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について「法学」「民法Ⅰ(契約総論)」「会社法」を履修していることが望ましい。学習の確認:授業内容の小さなまとまりごとに、小テストを実施します。ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。金曜2時限の授業後に連絡、質問、相談等を受け付けます。商人(個人事業主)や企業の営業(事業)活動を法的な観点から広く学んでゆきます。商人の事業活動に関する法的な側面を1.商法総則、2.商行為、3.手形・小切手4.保険・海商の順で授業を進めます。1.商法総則では、商人とはどのような者か、自己の商号の使用を許諾した商人の責任、商業使用人について丁寧に学んでゆきます。3.手形・小切手では、小切手、為替手形、約束手形の法的な違い、約束手形のしくみ、でんさいネットについては詳しく学びます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor商法共通2年生・後期2単位山崎 淳司商人に関する法的な知識を修得して、ビジネス社会で必要とされる汎用的技能を身に付けます。商法総則の分野においては、商法の基本的な知識を身に付けた上で、商法14条の責任、権利外観法理、商業使用人を深く理解することでビジネス社会で必要とされる専門的な汎用的技能の習得を目指します。手形・小切手の分野においては、小切手、約束手形、為替手形、荷為替手形、電子記録債権等の知識を身に付けた上で、手形不渡り、再遡求など法的トラブルに対処できる専門的な技能の取得を目指します。授業の最後に次回の授業内容を簡単に告知するので、キーワードを教科書等を使い語句の意味を調べておいて下さい。教科書、条文プリント、レジュメ、スライドを読み返し、授業の内容について理解を深めておいて下さい。授業内容の大きなまとまりごとに、自主的にテーマを設定してレポートを作成してもらいます。