ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics ○情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について講義資料を共有フォルダを介して配布するので、毎回PCを持参することが望ましい。また、KIISNW にアクセスできるように環境を整えておいて下さい。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。情報数学共通1年生・後期2単位大浦 洋子科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor高校までに習った数学を復習しておくこと。基礎数学を履修していることが望ましい。講義中に配布されたPDFファイルをもとに独自で調べた内容などを追記しておくこと。また、講義中に終了しなかった課題は完成させ、理解できなかった内容は Web や書籍などを通して理解しておくこと。次回の学習範囲について、インターネットや書籍によって予め情報収集を行っておくこと。講義内容に関する応用問題、Excel による数値シミュレーション、Maxima による数式処理システムの理解と実習を行いますので、積極的に取り組む様に心掛けてください。教員との連絡方法は、授業の終了後、あるいは研究室を訪ねてください。オフィスアワーの時間は、掲示を参照して下さい。コンピュータによる数の表現、数式の表現、方程式の数学による解法の限界とコンピュータによる近似解、現象のモデル化とコンピュータシミュレーション、データ解析、コンピュータグラフィックスなどの事例を通して数学との関わりを学びます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities現代社会における情報処理の基礎知識としての数学を理解し、日常生活に数学がどのように使われ、活用されているかを学びます。「数学とコンピュータ」をテーマに、関数やデータを可視化することで、数学とコンピュータの表現の違いやコンピュータの限界を認識し、データ解析の基礎となるモデル化の意義を理解することを目標とします。