ブックタイトル九州情報大学シラバス2018
- ページ
- 330/444
このページは 九州情報大学シラバス2018 の電子ブックに掲載されている330ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 九州情報大学シラバス2018 の電子ブックに掲載されている330ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
九州情報大学シラバス2018
必・選選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解 Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解 Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy ○自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning ○到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)についてベンチャーに限らず、社会やビジネスそのものや企業の目的・意義などについて、講義や演習等を通じ、具体的、実証的に「自分ならどうするか」を検討する能力を身に付けていきます。ビデオ等を活用し、現実を身近に感じられるような事例を題材に講義を進めます。社会・ビジネス・ベンチャー企業等へ積極的に関わり、基本的な知識の修得やベンチャー企業等と自分自身との関係を知ろうとする積極性を養っていきます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities自分自身と社会や企業との関わりについて理解できるようになる。また広く社会や仕事の意義を理解し、自分の将来像について想い描けるようになるために「やり甲斐のある仕事や企業とは何か」を知り、現実的な思考、手段、人間関係等のあり方について理解している。同時に、事業の成功や失敗のケースを学び、社会に出てから役に立つ経営学について関心を持ち、簿記や販売士等各種の資格にも挑むようになること。ベンチャー企業や創業・起業の体験談およびそれに関連する事例などがWEBや新聞・雑誌等に多く掲載されているため、積極的にアクセスし、自分の挑戦材料として記録し、頭に入れておくことが期待されます。講義内容を基に、自らの考えと合わせて振り返りを行う。実社会での出来事との関連性を考えたり、地元の起業経験者を訪ねて話を聞いたり、検討材料を入手して社会や企業と自身の関係の理解に努めること。希望者には、必要に応じて、販売士(3級~1級)、経営学検定(マネジメント検定:初級、中級、上級)、中小企業診断士等、経営学に関連する資格試験の受験指導を行います。宿題となる課題レポートの提出以外に、資格試験への積極的な取り組みや関連するレポートおよび学習記録(ポートフォリオ等)の提出は平常点として加味します。教員への講義内容および企業情報や企業経営等に関する質問および関連資格の取得方法等を含む学生生活全般に関するアドバイス・相談等は研究室で対応します。オフィスアワー以外の不在時には、研究室のメッセージボードやEメール(endo@kiis.ac.jp)等を活用してください。自主性を重要視するので「来る者拒まず、去る者追わず」のスタンスで対応しますが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言の通りです。積極的な教員へのコンタクトおよびコミュニケーションが期待されます。基本的に対話型の講義になります。よってただ単に出席し,講義を聴いているだけでは単位取得できません。講義中に行われる教員からの質問等へ積極的に対応し、自身の意見を発言していくことが求められます。またベンチャー企業や革新的企業の経営や戦略等に関するビデオ聴講による演習を行います。聴講したビデオに基づきディスカッションを行うため、ビデオ内容の聞き取り力、メモ力、聴講した内容や関連情報との考察力を養っていきます。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructorベンチャービジネス入門共通経営情報学科1年生・前期2単位遠藤 真紀大学を卒業して、社会に出れば働く場として必ず企業と関わります。企業に雇われてサラリーマンになることを当然とせず、自ら企業を興すなど、ビジネスマンとして自分の仕事を創造していく気概が望まれます。新聞、雑誌等を読む習慣を身に付けるなど、社会のあらゆる事象に興味を持ち、成り行きに任せるのではなく、自分の理想とする社会、仕事、やり甲斐とは何かを考え、前向きに生きようとする事が前提です。