ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

ページ
346/444

このページは 九州情報大学シラバス2018 の電子ブックに掲載されている346ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

九州情報大学シラバス2018

必・選選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature 〇コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics 〇情報リテラシー Information Literacy 〇論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking 〇問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense 〇市民としての社会的責任 Social Responsibility 〇生涯学習力 Lifelong Learning 〇到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について コンピュータを大学のネットワークに接続できる状態にしておいて下さい。パスワードの有効期限は6か月ですから、有効期限のチェックや更新、再発行の手続きなど意外に時間がかかります。 講義の終了時に次回講義内容のポイントを予告するので、それをキーワードとして関連事項について読んでおくこと。  授業中に提示した事例は、必ず実データで実行し、保存しておいて下さい。授業ではコンピュータの操作を通して、データベースへのアクセス、データの取り込み、データの編集と分析を行います。これまでに修得したコンピュータの知識・技術を総動員して、又は思い出しながら自らの経験として積み上げて行くこと。 太宰府キャンパスネットワーク、本学地域情報センター、国際交流センター、公開講座の諸事業に参加した者は成績評価の対象とします。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。授業中に生じた疑問点・意見は、できるだけその場で採り上げて行きます。その他については月曜の3・4時間目(12:50~16:00)をオフィスアワーとしていますので、この時間帯は事前連絡無しでお待ちしています。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor地域経済論共通経営情報学科2年生・前期2単位坂本 徹  本講義では先ずデータについて学び、次いでそのデータを使った種々の物差し(指標)について学ぶ。 分析の基礎となる地域のデータは、全国もれなく、長い期間にわたって、同じ内容で記録され続けている必要がある。この条件を満たすデータはそう多くはない。データについての学習ではこうした条件を満たす日本の5大センサスについて学ぶ。次にある地域の特徴をまとめたり、同地域の昔と今、または他の地域と比較するといった作業には、物差しが必要である。人々の密集している町の様子を「人口密度」で表してみるといった際の「人口密度」は人口というデータと面積というデータを組み合わせて作った物差し(指標)であるといった具合である。このようにしてできあがった指標の観察をとおして、質的変化を量的変化で表すことを学習する。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities 日本の5大センサスにアクセスして、日本国内であればどこのデータでも収集し、簡単な分析ができるようになる事。