ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選教必履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture 〇人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature 〇コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking 〇問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense 〇市民としての社会的責任 Social Responsibility 〇生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について教育の問題やよさについて根本的に考えようという意欲があることが望ましい。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。質問等は授業の前後の時間に受け付けます。連絡先: ym423a@gmail.com私たちが「当たり前」だと思っている教育のあり方は、実のところ、「当たり前」という語によって単純に割り切れるものではない。こうした「当たり前」を問い直すためにも、現代に至るまでの教育思想を学習しつつ、教育に関する個別のテーマに取り組んでもらいたい。本授業では、そのために必要な知識を教授するが、そうした知識を活用する方法も併せて教授することによって、受講者が教職を目指す上で必要となる基礎教養や態度を身に付けることを期待する。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor教育哲学(教職に関する科目)共通2年生・後期2単位塚野 慧星 近代教育思想とそれを乗り越えようとする現代教育思想を学習することによって、教育哲学の考え方を幅広く理解する。教育に関する個別のテーマに取り組むことによって、教育を哲学的に考えることの意義を理解する。これらの理解を通じて、私たちが「当たり前」だと思っている教育のあり方を改めて問い直すとともに、教職を目指す上で必要となる基礎教養や態度を身に付けることが、本授業の最終的な到達地点である。プリントの指定する部分について、意味のわからない用語は辞書などで調べ、疑問点をまとめておくこと。プリントを読んで、授業の内容について理解を深めておくこと。授業の終わりにコメントカードの作成・提出をお願いします。感じたことや意見などを自由に書いてください(回によってはテーマを設けることがあります)。