ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選教必履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会に関する知識の理解  Human Culture / Society ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership ○倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について将来教職を目指す者に向けた授業であるので、教える=学ぶという主客往復運動を自らの裡に作用させ主体的に取り組む姿勢と態度そして能力が求められる。テキストの指定箇所をあらかじめよく読み、要点と疑問点を明確にしておくこと。テーマ発表の担当者は、発表PowerPointを作成しておくこと。発表・授業で明らかになったことがらを確かめノートにまとめること。テーマ発表の担当者は、発表PowerPointのリメイク作業をすること。授業終了後に声を掛けるか、もしくは研究室を訪ねてください。オフィスアワーの時間は、掲示案内を参照してください。メールアドレス: t-hirata@kiis.ac.jp現代社会は大きな転換期を経験している。そうした状況のなか、教育や学校のあり方もまた大きな変革を迫られている。この授業では、転換期の教育・学校の諸相とそれを取り巻く“問題”に焦点を当て、その構造とメカニズムを社会学的に考察・解明していくことを目的とする。 一方的に私が講義する授業だけでなく、受講生のみなさんがそれぞれのテーマに基づいて作成したレポートの発表を取り入れた授業を行うので、問題意識を持って、積極的に課題に取り組んでほしい。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities ・教育・学校をとりまく状況を社会学的に捉え、その相互関係のメカニズムを考察し理解する。 ・教職を志望するに当たって、教育・学校における諸問題・諸事象を複眼的に捉える視点と態度を養う。毎時のテーマ発表について「教育社会学 発表学習の記録』シートを記入し、今日の学びを振り返ってもらいます。しっかり、記入するようにしてください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor教育社会学(教職に関する科目)共通2年生・後期2単位平田 毅テキスト沿ったテーマを分担して、PowerPointを用いて発表していきます。各自の担当テーマを十分にリサーチし、オーディエンスにも「よくわかる発表」になるようにPowerPoint原稿を作成し発表の準備をすることが重要です。また、聞き手の側は、テーマ発表にしっかりと耳を傾け、積極的に質問し意見を述べるなど真摯に反応していくことが、相互に学び合う場を創出していくうえで、非常に大切な要素になります。