ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

必・選必修履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について情報産業、マスメディアの動向に注意し、著作権侵害事件などの報道に注意を払うこと。講義のカーボン・コピー・ノートを毎時講義終了後に提出していただきます。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。連絡、問い合わせ、相談等は研究室(273 中山)か研究室(361 橋爪)にて受け付けております。 現代は文明の発達によって文化の喪失的現象が起こっている。倫理は人間社会の文化の上に発達しているものであった。しかし、現代社会が文明の発達によって複雑な社会となり、人々の思考も複雑になっている。その中で情報技術の発達はめまぐるしく、人と人との対面的社会からサイバースペースによる空間の社会の到来により人々の心が大きく変化している。この情報倫理は、情報を巡る困難な社会の中で人として生きる道を考察するものである。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor情報倫理(教職関連科目 必 高等学校 情報) 共通1年・後期2単位中山彰信橋爪善光 情報社会の中にあって、確かな人間として道を求めることをテーマとする。また、ネットワーク時代の情報倫理に関して十分な知識を習得し、実践することができる。最近のメディアの動きに注意し、ニュースによる社会の問題をまとめる。問題点の経緯の分析を試みてノートに整理する。メディアの動きに設定したテーマに基づいてディスカッションを行います。積極的参加を望みます。また、情報社会から自主的テーマなどについて発表していただきます。