ブックタイトル九州情報大学シラバス2018
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九州情報大学シラバス2018
シラバス(授業計画)授業科目名 入学年度 開講学年・学期 必・選単位数 担当教員名日本経営史特論 共通 1・2 年生 選択 2 単位 加来 祥男準備学習の内容(履修の前提条件)学部の講義「特別講義(経営史)」を履修しておくことが望ましい。19 世紀以降の経済史(西洋を含む)について基礎的な勉強をしておいてほしい。授業の到達目標及びテーマ形成期から今日に至る日本企業の発展とその特質を明らかにすることが最大の目標であるが、それにとどまらず、より一般的に企業とその発展全体像を把握する枠組みを構想できるようにしたい。授業の概要形成期から今日までを見通しながら、日本企業の発展とその特質について考察する。とくに第2 次世界大戦後の高度成長期に重点がおかれる。授業計画第1回 講義のはじめに―構成と狙い第2回 資本主義の発展と企業第3回 企業システム把握の枠組み第4回 日本における資本主義企業の形成第5回 形成期日本企業の特質と類型(1)第6回 形成期日本企業の特質と類型(2)第7回 産業構造の高度化と巨大企業の生成第8回 戦時経済第9回 戦後改革第10回 高度成長へ第11回 高度成長期の産業と企業(1)第12回 高度成長期の産業と企業(2)第13回 日本型生産システム第14回 日本的雇用システム第15回 法人資本主義第16回 日本企業の現在テキストさしあたり、宮本又郎他『日本経営史』、新版、有斐閣、2007 年、をあげておく。(変更する可能性あり)参考書・参考資料等香西泰『高度成長の時代』、日経ビジネス人文庫、2001 年田村正紀『消費者の歴史』、千倉書房、2011 年成績評価の方法・基準レポート。ただし、平生の講義への参加態度も重視する。