ブックタイトル九州情報大学シラバス2018

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概要

九州情報大学シラバス2018

シラバス(授業計画)授業科目名 入学年度 開講学年・学期 必・選単位数 担当教員名裁判訴訟手続特論Ⅰ 共通 1・2 年生 選択 2 単位 吉野 正準備学習の内容(履修の前提条件)裁判手続全般について基本的知識を学ぶ。授業の到達目標及びテーマ裁判手続の基本を理解する。授業の概要裁判手続を学ぶため、基本教科書を事前に読んでもらい、また適宜、教材を議論をしながら学ぶ。授業計画第1回 訴訟の種類と構造 民事訴訟、行政訴訟、刑事訴訟第2回 訴訟の客体(訴訟物)1第3回 訴訟の客体(訴訟物)2第4回 訴の類型第5回 訴の形式第6回 訴訟の主体1 当事者対立構造、当事者、当事者能力、訴訟能力、当事者適格第7回 訴訟の主体2 訴の併合、共同訴訟、当事者参加、補助参加、選定当事者第8回 訴の提起 訴状、管轄、請求の趣旨、請求の原因、準備書面第9回 訴訟審理1 処分権主義、弁論主義第10回 訴訟審理2 口頭弁論手続、準備的口頭弁論手続、弁論準備手続、書面による準備手続第11回 証拠調べ1 文書提出命令、鑑定、証人調べ、書証、文書送付嘱託、調査嘱託第12回 訴訟の終了 終局判決、訴の取下、請求の放棄、認諾、訴訟上の和解、判決の確定第13回 判決の効力 既判力、執行力、形成力第14回 控訴、上訴第15回 判決の執行 執行の停止第16回 定期試験等テキスト適宜、資料を配布します参考書・参考資料等「民事訴訟法(法学ライブラリー)」小林 秀之著「民事訴訟法」伊藤 眞著「租税判例百選5版」成績評価の方法・基準通常授業による学習態度の評価と試験を総合的に評価する。