ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy ○自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について1年生・前期2単位選択坂上 宏政治学Ⅰ政治学219~①政治学や政治思想について関心を持っていること。②プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』を読了しておくことが望ましい。※禁止事項:不必要な私語。正当な理由でない遅刻および許可のない入退室。携帯電話の使用。その他指定する事項。配布プリントや参考書を読んで次の授業の概要を把握し、疑問点などを明確にしておくこと。配布プリント、ノート、参考書などを読んで、授業の内容について理解を深めておくこと。対話型の授業を心がけます。学生からの積極的な発言を期待します。毎回の授業の終わりにコメントカードの作成・提出をお願いします。感じたことや意見などを自由に書いてください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入して、指定する日時までに提出してください。 下記に掲げた古代ギリシアの哲学者の思想をとりあげて、国家(社会)と人間の相克と調和について考えていきます。また彼らの思想のうちで理想と現実の関係、ものの認識のありかたについても併せて講義し、古代ギリシア思想についての理解を深めていきたいと思います。特にアテナイにおける「徳」の意味するものについて留意しながら講義を進めていきますが、「徳」について考えることは、混迷の時代に暮すわれわれ現代人にとって、「善い生」についての何らかの示唆を与えることでしょう。知識・理解の観点Knowledge and Understanding入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor科目名Class~218汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities 古代ギリシア世界の偉大な哲学者の思想を通して、理想と現実の関係、国家(社会)と人間のあり方について学習し、その要点が理解できるようになることを目指しています。そして受講者それぞれが、国家(社会)と人間のあるべき姿について深く考え、「徳」のある生活を送るための素養を培うことがさらなる目標です。連絡、問い合わせ、相談等は研究室(363)およびメール(sakagami@kiis.ac.jp)にて随時受け付けます。