ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

ページ
124/434

このページは 九州情報大学シラバス2019 の電子ブックに掲載されている124ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture 〇人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature 〇コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening 〇数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking 〇問題解決力 Problem Solving 〇建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamwork 〇リーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense 〇市民としての社会的責任 Social Responsibility 〇生涯学習力 Lifelong Learning 〇到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について物事を深く考えようとする意欲があることが望ましい。授業内に適宜グループワークを行います。また、授業後にはコメントカードを配布します。前回の授業で分からなかった内容・気になった内容を整理すること。配布したプリントに目を通して授業内容の理解を深めること。授業担当者Instructor哲 学219~ 1年生・後期2単位塚野 慧星 科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。質問等は授業の前後の時間に受け付けます。本授業は「哲学」を科目名としますが、過去の哲学者たちが「何を考えてきたか」を知識として教えるものではありません。本授業では、過去の哲学者が「どのように考えてきたか」という点を踏まえながら、「物事を哲学的に考える力」とは何かを理解し、実践することを目指しています。この意味で本授業は、日常生活に応用することのできる「生きた哲学」を身に付けるための授業となります。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities本授業では、受講者が「物事を哲学的に考える力」を身に付けることを目標としています。そのために「問題の立案」・「問題の解決」・「論理的思考」・「対話論」・「応用編」というテーマを設け、各テーマに対する理解を深めてもらいます。その上で「グループワーク」では、物事を哲学的に考えることを受講者自身に実践してもらいます。これらの内容を通じて受講者が、日常生活において哲学を応用することのできる水準に到達することを期待しています。