ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities①明治維新以後の天皇の立場および日本の政治制度(特に国会、内閣)の変化について理解できるようになること。②現代日本外交の主な特徴について理解できるようになること。③現代日本の経済発展の経緯と特徴、産業構造とその変容について理解できるようになること。④現代日本社会の諸問題について理解できるようになること。~218 1年生・後期大日本帝国憲法および日本国憲法の条文に目を通しておくことが望ましい。※履修規程第5条3項に基づいて原則として留学生は全員履修すること、日本人の履修は認めない。※禁止事項:不必要な私語。正当な理由でない遅刻および許可のない入退室。携帯電話の使用。その他指定する事項。 近現代における日本の政治・経済に関わる事情をなるべく平易に解説します。まず政治については、天皇、国会、内閣の権能について、大日本帝国憲法および日本国憲法の条文を比較しながら説明します。次にサンフランシスコ講和条約以降の日本の平和外交の歩みについて説明します。経済については、第二次大戦後の経済復興、高度経済成長、バブル経済とその破綻などについて説明します。必要に応じて、現代日本が直面している主要な問題についても言及したいと思います。本講義によって、留学生が近現代の日本の政治経済事情について理解を深めることができれば幸いです。日本事情B219~ 1年生・前期2 選必坂上 宏日本事情入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor科目名Class配布プリント、ノート、参考書などを読んで、授業の内容について理解を深めておくこと。配布プリントや参考書を読んで次の授業の概要を把握し、疑問点などを明確にしておくこと。対話型の授業を心がけます。学生からの積極的な発言を期待します。毎回の授業の終わりにコメントカードの作成・提出をお願いします。感じたことや意見などを自由に書いてください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入して、指定する日時までに提出してください。連絡、問い合わせ、相談等は研究室(363)およびメール(sakagami@kiis.ac.jp)にて随時受け付けます。