ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について受講中、新聞やニュースなどの話題に関心を持つように心がけること本講義では、私たちの日常生活において法がどのように働いているのかを受講生の皆さんと一緒に考えていきます。具体的には、まず法律が私たちの日常にとってどんな意味をもつのか、そしてどのように実際に使われてきたのかなどを概観した上で、日常生活のさまざまな場面において関連する法律(民法・刑法・憲法・裁判制度など)を取り上げながら、法と暮らしの関係を探っていきます。実際の事例としては死刑や裁判員、夫婦別姓、尊厳死などを取り扱う予定です。以下の3点を授業の目標とします。①法律学の基礎知識・用語法を習得し、説明できること②法律上、生じた争いや具体的な事件の背後にある立場や考え方の違いを説明できること③法律学上の立場の違いを理解したうえで自分自身の立場を明確にしながら説明できること教科書の指定箇所を読んでおき、わからない単語や文章に線を引いておくこと配布資料を見直して、提示してある小レポート課題に繰り返し取り組む毎回、講義においてかなりの文章量を小レポートとして書くように求めます。法学においては意見や立場の違いから争いがしばしば生じますが、受講生には自分としてはどちらが正しいのかを主張してもらい、その主張に対する理由づけをしてもらうつもりです。このことには受講生の能動的な参加が不可欠です。積極的に取り組んでください。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities非常勤のため、講義の前後を使って質問などは受け付けます。時間がない場合などはコメントカードを通じて質問の受付を行う予定です。講義は板書を用いて行いますので、初回からノートを必ず持参してください。また、初回のガイダンスにおいて教員作成の毎回の学習確認のチェックリストを配布します。そこに毎回の予習・復習の範囲を書いていますので、必ず初回のガイダンスには出席してください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor法学共通1年生・前期2単位城下 健太郎科目名Class