ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning ○到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について判例を簡略化した事例を題材にするので、学生諸君に適用条文や法律関係を考えてもらう。質問等は、授業の前後の時間やオフィスアワーを積極的に利用してもらいたい。「民法Ⅰ(契約総論)」、「法学(法学入門)」、「日本国憲法」を履修していることが望ましい。授業計画にしたがって、テキストの該当箇所を読んでおくこと。再度テキストを読み返したり、参考書で調べたりして、理解を深めておくこと。欠席した場合には、その回の授業内容を学習したレポートを提出してもらう。(提出しない場合は、定期試験の受験を認めない。)学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出すること。入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor科目名Class民法Ⅱ(契約各論・不法行為) ~218 2年生・後期2単位丹羽 崇之私たちの私的生活関係は、二つの生活関係から成り立っている。契約のような、経済的取引活動を中心とする生活関係と、夫婦や親子、相続などの家族に関する生活関係である。前者に関する法規範を財産法といい、後者に関する法規範を家族法という。民法は、この二つを規律していて、市民生活の基本となる法律である。本講では、財産法のうち、債権総則や物権、不法行為などを学ぶ。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities私法のルールを理解し、市民生活を営むうえで必要となる民法の基本的知識、考え方を身につける。