ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

ページ
176/434

このページは 九州情報大学シラバス2019 の電子ブックに掲載されている176ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics ○情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility生涯学習力 Lifelong Learning ○到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について担当教員は非常勤なので授業の時以外は学内には居ません。質問や相談は授業の時にお願いします。緊急の場合のみ、メールで受け付けます。アドレスは授業中にお伝えします。メールには必ず、所属名、授業名、氏名を記述してから問い合わせ内容を書いてください。入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor~218 3・4年生・前期2単位鶴野 玲治三次元CG(コンピュータグラフィックス)の基礎を講義し、演習を通して体験的に学びます。CGの処理は三次元の物体や空間をコンピュータの中にどのように定義するかという「モデリング」とこれを二次元的なコンピュータ画像としてどのように表現するかという「レンダリング」に大きく分けることができます。本科目ではこの流れを概観しながら、これらを構成する技術や考え方を解説し、同時にCGソフトウエア(PovRay)を使った演習を通して体験的に学んでいきます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualitiesコンピュータグラフィックスの本質は情報科学です。コンピュータの中に人工的な空間や物体を設定し、光を計算して画像を作ります。そのために空間や被写体を感覚的にとらえ、構造や配置などを論理的に考えて記述します。この一連の流れを通して知識だけでなく論理的思考力や問題解決力を身につけることが目標です。インターネットからオンラインソフトウエアをダウンロードしインストールします。これらが可能な自分専用のwindowsの入ったPCを用意してください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。コンピュータグラフィックス論(教職関連科目 必 高等学校 情報)科目名Classテキストに従って事前学習、事後学習しておくことを推奨します。基礎的な数学や物理学の知識、また、説明を読解するため若干の英語力が必要になります。windowsへのソフトウエア導入と設定、基本的な操作やエラー対応などは各自で対応できるという前提で進めます。テキストを読み、実際に自分のコンピュータで実行して確認してください。授業でやったことを復習し、解決できなかったことを明確にしておいてください。最初のうちは説明を聞いて例題を試してください。そのあとは自分なりに応用的な課題を設定し、各自で進めてください。たくさんの試行錯誤の中から問題の本質を見極めてください。