ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

授業計画 (Course Schedule)第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回教科書 (Textbooks)参考文献 (Reference Books)成績評価方法 (Grading Criteria / Method of Evaluation)著者名 Author 出版社 Publisher ISBNコード ISBN Code空間の考え方。直交座標系の中での光源、視点、投影空間などの説明、単一のオブジェクトを描く。空間の中でのオブジェクトの配置、シーンスクリプト(記述言語)の構成と簡単な文法を説明。反射色と発光色の概念。RGB(Red,Green,Blue)のみを使って加法混色と減法混色を表現する座標変換。平行移動、回転移動、スケーリングの考え方と変換方法。スクリプトでの実装。連続的、パラメトリックな座標変換。パラメータを使った複数オブジェクトの取り扱い方法を確認。CSGモデリング。物体形状を基本立体の演算(union, difference, intersection)で表現する。空間座標系、モデリングとレンダリングの説明。実習ソフトウエア(povray)の説明と動作確認。毎回の授業での課題を出題し、さらに全体を通した最終課題を出題します。最終課題をクリアしたあとで、これらに加えて平常点や理論の理解度などを考慮し、総合的に判断します。CSG、表面反射、透明屈折、照明効果、空間文字列を加えたシーンを練習課題とする。シーン構成、データ化、レンダリング、フィードバックなど、制作の工程を想定して制作する。最終課題POV‐Rayによる3次元CG制作-モデリングからアニメーションまで-鈴木広隆・倉田和夫・佐藤尚CGARTS協会978-4-903474-19-9書名 Title 著者名 Author 出版社 Publisher ISBNコード ISBN Codeテーマ Theme書名 Titleコンピュータグラフィックスコンピュータグラフィックス[改訂新版]編集委員会CGARTS協会978-4-903474-49-6前半で解説、実習した内容を応用し、課題制作を行う。表面模様の表現方法。マッピングの考え方を解説し、演習する。材質感の表現方法。物体表面の反射モデルを説明し、石、木材、金属などの質感表現を実習する。透明で光が屈折するモデルを説明する。ガラス、水晶、水などの質感表現を実習する。照明モデルを説明する。平行光線、点光源、指向性光源のモデルとその効果を実習する。三次元CG技法の概観。全体を構成する技術とそれによって作られる画像や映像を解説。