ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験選択○履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics ○情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy ○自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamwork ○リーダーシップ Leadership ○倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning ○到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)についてビジネスの着眼点や起業して事業を成功させるために必要なマーケティングや資金計画・利益計画など、事前検討項目を理解するとともに、講義・演習を通じて、その検討結果を自分自身の事業計画書(ビジネスプラン)としてまとめていく能力を養成します。同時に、事業の成功や失敗のケースを多く学び、社会に出てから役に立つ経営学について関心を持ち、簿記や販売士等各種の資格にも挑むようになること。いくら考えても無から有は生まれません。よって関心のある業界の特徴や動向・市場規模・ビジネスモデルおよび類似ビジネスの有無など、自分の事業計画書づくりに参考となる情報の収集が必要となります。共通経営情報学科3・4年生・前期2単位遠藤 真紀配付されたワークシートに基づき、指示された箇所までの事業計画をキチンと考えて記入する。事業計画は試行錯誤の繰り返しのため、何度も書き直し、自分自身が考える最良の事業計画書となるように心がけること。希望者には、必要に応じて、販売士(3級~1級)、経営学検定(マネジメント検定:初級、中級、上級)、中小企業診断士等、経営学に関連する資格試験の受験指導を行います。宿題となる課題レポートの提出以外に、資格試験への積極的な取り組みや関連するレポートおよび学習記録(ポートフォリオ等)の提出は平常点として加点します。「経営学総論」をはじめ、「経営管理総論」、「経営戦略論」、「マーケティング論」、「消費者行動論」、「流通経済論」、「会計学入門」など、基本的な経営学関連科目を履修し、理解している事が前提です。需要予測や資金計画・利益計画も作成するため、特に計数管理に必要な財務会計、簿記などの知識は必須となります。入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業担当者Instructor教員への講義内容および企業情報や企業経営等に関する質問および関連資格の取得方法等を含む学生生活全般に関するアドバイス・相談等は研究室で対応します。オフィスアワー以外の不在時には、研究室のメッセージボードやEメール(endo@kiis.ac.jp)等を活用してください。自主性を重要視するので「来る者拒まず、去る者追わず」のスタンスで対応しますが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言の通りです。積極的な教員へのコンタクトおよびコミュニケーションが期待されます。基本的に対話型・演習型の講義になります。よってただ単に出席し,講義を聴いているだけでは単位取得できません。講義中に行われる教員からの質問等へ積極的に対応し、自身のビジネスアイディア・ビジネスプランについての発表が期待されます。またベンチャー企業や革新的企業の経営や戦略等に関するビデオ演習を行います。ビデオに基づきディスカッションを行うため、ビデオ内容の聞き取り力、メモ力、聴講した内容や関連情報との考察力を養っていきます。ビジネスプランニング科目名Class中小企業診断士として,企業の事業計画や創業計画の作成支援等,経営コンサルティング実務の経験を持つ教員が担当します。新しくビジネスを興す場合,製品・サービスの市場性等の見きわめ(市場調査・需要予測などの外部環境分析)や自社(自分)の能力評価(内部環境分析)が必要なため,過去の実務経験を踏まえ,これらのまとめ方や方法論をテキストやワークシートを使って講義します。最終的には,自分のビジネスアイディアを事業計画書としてまとめ,プレゼンテーションができるようになってもらいます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities