ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験必修選択履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature 〇コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening数量的スキル Mathematics 〇情報リテラシー Information Literacy論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking 〇問題解決力 Problem Solving建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐managementチームワーク Teamworkリーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense市民としての社会的責任 Social Responsibility生涯学習力 Lifelong Learning 〇到達目標 (Objectives)事前学習の内容次の講義までに,前回の講義の内容をもう一度復習してください。事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)学生からの積極的な発言を期待します。なお、毎回授業中に知識の定着を図るためにミニテストを実施します。教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について講義で解いた問題をもう一度解いてください。初級簿記2単位坂根 純輝外部試験:日本商工会議所主催の簿記検定初級及び簿記検定3級と授業内容が関連しています。学習の確認:ポートフォリオシートの作成に関しては講義中に説明します。連絡、問い合わせ、相談等は研究室(551)にて随時受け付けます。連絡先はsakane@kiis.ac.jpです。企業を経営管理するためには会計情報の知識が必要になります。そして、簿記がわからなければ会計情報を正確に理解できません。よって、将来企業の経営管理に関わることになるであろう経営情報学部を卒業する学生には最低限の簿記の知識が必須となってきます。本科目では、簿記の中でもとりわけ複式簿記を扱っていきます。複式簿記とは、経済主体が行う経済活動によりもたらされる資産・負債・純資産・費用・収益の増減を二面的に記録する手法のことです。授業担当者Instructor簿記Ⅰ219~ 1年生・前期科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit~218 1年生・前期知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities①簿記の基本概念及び記帳計算の基礎を理解できる。②日常の手続きを理解し、仕訳及び勘定記入ができる。③決算の意味を理解し、試算表の作成ができる。④簿記一巡の手続を理解し、財務諸表作成までの計算構造を理解できる。⑤簿記の機能と役割を理解できる。本学では、日本商工会議所主催の簿記検定3級の取得を推奨しています。しかし、簿記を学んだことのない学生にとって簿記3級の内容を修得することは難しいと考えられます。そこで、本講義では、簿記3級の内容を段階的に修得するために簿記3級より簡単な日商簿記検定初級レベルの講義を展開します。簿記検定初級の内容を修得するために、初級簿記テキスト及び簿記検定向けの電卓を購入しておいてください。