ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

シラバス(授業計画)授業科目名 開講学年 必・選 単位数 担当教員名税法学特論Ⅳ 1・2 年生 選択 2 単位 丹羽 崇之授業の到達目標及びテーマ相続税法、徴収法、租税争訟法、租税処罰法について学ぶ。報告、討論及びレポート作成等により、租税法の知識、考え方を身に付ける。授業の概要授業の該当テーマについて、金子宏『租税法〔第22 版〕』を精読し、法令・判例等の理解を深める。各テーマについてかなり速いスピードで授業が進められる。授業1回当たりのボリュームも多いため、相当の準備が不可欠である。授業計画第1回 相続税(1) 総説、相続税の類型、納税義務者第2回 相続税(2) 課税物件、税負担の不当な減少の防止第3回 相続税(3) 課税標準と税額第4回 贈与税第5回 財産の評価第6回 事業承継税制第7回 固定資産税・地価税第8回 租税徴収手続(1) 納付と徴収①第9回 租税徴収手続(2) 納付と徴収②第10回 租税徴収手続(3) 滞納処分①第11回 租税徴収手続(4) 滞納処分②第12回 租税徴収手続(5) 滞納処分③第13回 租税争訟法(1) 租税不服申立第14回 租税争訟法(2) 租税訴訟第15回 租税処罰法第16回 定期試験等履修上の留意点、準備学習等(事前・事後学習)簿記・会計の知識が不可欠である。民法、行政法、刑法、民事訴訟法等の知識が必要である。各回4?8時間程度の事前・事後学習を求める。テキスト金子宏『租税法〔第22 版〕』(弘文堂)『実務税法六法』(新日本法規出版)または『税務六法』(ぎょうせい)中里実他編『租税判例百選〔第6 版〕』別冊ジュリスト(有斐閣)参考書・参考文献・参考資料等中里実他編『租税法概説〔第3版〕』(有斐閣)税務大学校講本『相続税法(基礎編)』『国税通則法(基礎編)』『国税徴収法(基礎編)』伊藤義一『税法の読み方 判例の見方〔改訂第3 版〕』(TKC 出版)宇賀克也・佐伯仁志他編『ポケット六法 平成31 年版』(有斐閣)成績評価の方法・基準授業への取り組み(事前・事後の学習、授業での発言等)、提出物等の結果を総合勘案して評価する。