ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

シラバス(授業計画)授業科目名 開講学年 必・選 単位数 担当教員名人工知能特論 1・2 年生 選択 2 単位 荒平 高章授業の到達目標及びテーマ現在、人工知能技術は、私たちの生活の様々なところで使われている。本授業では、人工知能技術の基礎を体系的に学ぶ。また、基礎事項のみならず、授業の中で人工知能技術の応用例について触れ、実生活に密着してきつつある姿を垣間見る。授業の概要本授業では、テキストの内容について講義および討論を行う。その結果にもとづいて、レポートの作成を行う。授業計画第1回 人工知能の歴史、研究分野第2回 問題解決第3回 系統的探索と発見的探索第4回 問題分解法とゲーム探索第5回 記号論理第6回 導出原理と論理プログラミング第7回 意味ネットワークとオントロジー第8回 フレーム理論とオブジェクト指向第9回 プロダクションシステム第10回 知識の不確実性の取り扱い第11回 機械学習第12回 ニューラルネットワーク第13回 遺伝的アルゴリズム第14回 エージェント第15回 自然言語処理第16回 まとめ履修上の留意点、準備学習等(事前・事後学習)事前学習に関しては、各授業回の見出しはテキストの各章に対応しているので、テキストの該当箇所を通読しておくことが望ましい。事後学習に関しては、授業で学んだことを整理し、各自の研究生活へ役立てていくことを強く望む。テキスト小林一郎著「人工知能の基礎」サイエンス社、2008 年参考書・参考文献・参考資料等特に指定はしないが、適宜補助教材を配布する場合がある。成績評価の方法・基準成績は①授業への参加状況および②レポートの提出状況によって評価する。②レポートの提出状況とは、提出期限の遵守だけでなく、レポート内容も含むことに注意すること。