ブックタイトル九州情報大学シラバス2019
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九州情報大学シラバス2019
講 義 等 の 内 容( 博 士 前 期 課 程 )授業科目名(担当者名)講義等の内容演習Ⅰ特別演習Ⅰ(麻生隆史)近年、情報技術が様々な分野で普及している中、その基礎理論をアナログとディジタルを比較することにより学ぶ。その際、ディジタル信号処理の基本的な概念を中心に、具体例を挙げて説明し、さらに情報機器を使用して実践的にシミュレーションを行う。また、研究を進めるにあたっての必要な文献調査の方法や論文の読み方を指導する。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(丑山優)現代の企業経営は、企業を取り巻く環境変化に常に対応することを求められてきている。他方企業に求められている社会的位置づけも十分に経営者が認識して経営を行っていかなければならない。こうした事柄を、必要な文献・資料等を通して、より深くボウリングすることのために少人数の演習がある。修士論文のための課題設定、分析方法を指導する。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(大浦洋子)微分方程式の理論的なモデル化、解析、予測、制御、可視化などの理論および問題解決の手法について研究する。差分・有限要素・境界要素などの離散化による連続システムから離散システムへの移行に関する手法や問題点の把握を踏まえ、具体的なコンピュータ言語によるコンピュータシミュレーションを実行する。また、すでに提案・利用されている情報システムの現状把握や性能評価を調査研究する。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(岸川洋)ソフトウエアの需要は増大し、システムもより大規模、複雑になっている。システム構築のために多くのプロジェクトが構成され、プロジェクトマネジメントの重要性はますます高まっている。本演習では、単純なシステムを構築しながらプロジェクトマネジメントに必要な知識を修得していく。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(倉地和敏)租税は国民生活の基盤を支える重要なものであり、日本国憲法をはじめ各租税法等においてその義務と手続きについて定められている。日本国における税制について、現行法の状況、立法趣旨、判例・学説の動向を研究する。具体的には、演習Ⅰでは、主要な租税判例について判例の原文(地裁から最高裁まで)を基に討議を行う。そのためには、伊藤義一『税法の読み方判例の見方〔改訂第3 版〕』(TKC出版)などで判例の読み方を理解した上で、事前に原告・被告の主張(争点)、裁判所の判断を整理し、理解しておくことが必要である。毎週異なった判例を取り上げ、年間で30 事例の判例を研究する。特別演習Ⅰでは、修士論文の研究対象として選んだテーマの文献収集・読解、論点の取りまとめを、指導教員との議論を通じて行っていく。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(車炳?)演習I では、最近インターネット技術の進歩やパソコンおよびデジタルカメラの普及により多くの分野において情報発信手段として用いられているカラー画像の処理技術、つまりデジタル画像処理の基盤技術およびその最新研究動向を把握するのを目的とする。また、MATLAB による画像情報処理の基礎的な関数について演習を行う。演習Ⅰ特別演習Ⅰ(津守常弘)「会計基準の国際的統一化」と「財務会計概念フレームワーク」の設定とによって生み出される現代の新しい会計制度のきわめて重要な特徴は、会計政策決定の制度的枠組みを強化することによって政策決定における恣意性を排除することであり、いいかえれば会計的意思決定のソフト面の制度化、会計システムのソフト面のハード化にほかならない。「演習Ⅰ」では、最新の会計基準のもとでミクロ会計政策の決定者(経営者)の視点から、政策決定上どのような制度的制約と主体的可能性が与えられているかを、具体的事例を用いて研究する。