ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

ページ
426/434

このページは 九州情報大学シラバス2019 の電子ブックに掲載されている426ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

九州情報大学シラバス2019

授業科目名(担当者名)講義等の内容演習Ⅰ特別演習Ⅰ(丹羽崇之)演習Ⅰでは、重要判例の検討を行う。各判決(決定)について、第一審からの全文を読み込んだ上で、事実、争点に対する当事者の主張、それに対する裁判所の判断、判決(決定)の意義及び課題について討論、研究することにより、法的思考力、紛争処理能力を涵養する。特別演習Ⅰでは、各人の研究課題に取り組む。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(麻生隆史)情報技術を駆使して実際に利用されているソフトウェア・ハードウェアを調査し、プログラミング技術やハードウェアの開発プロセスを学び、それをどのような手法を用いて応用するかを指導する。特にソフトコンピューティングの基礎については詳細に説明する。同時に文献調査や英文論文読解も行う。また、情報科学の分野における論文作成手法を指導する。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(丑山優)演習Ⅰおよび特別演習Ⅰにおいて各自設定した課題について、修士論文作成への具体的アプローチについての指導を行う。その際に基礎的および基本的文献の網羅・整理・内容の正確な把握を行う。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(大浦洋子)社会・自然現象に関する理論的なモデル化、解析、予測、制御、可視化などの理論および問題解決の手法、社会と情報システムの関連性についても研究する。具体的なコンピュータ言語による情報システムの構築や、すでに提案・利用されている情報システムの現状把握や性能評価を通して、より高度な情報システムのあり方や社会のニーズについて研究する。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(岸川洋)演習Ⅰを踏まえ、システム開発で陥りやすい失敗について学修し、プロジェクトマネジメントのあり方について考察を進める。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(倉地和敏)演習Ⅱ及び特別演習Ⅱでは、指導教員の指導を受けて修士論文の作成に取り組む。具体的には、論点の整理の仕方、論理展開の進め方、先行研究の引用の仕方、文章の作成の仕方など、修士論文の作成に必要な事項について、一つ一つ指導を受けながら習熟した上で、修士論文の完成を目指す。研究結果を論文等にまとめる能力を向上し、充実した内容と整った形式を備えた論文の作成を目指す。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(車炳?)演習Ⅱでは、演習Ⅰに引き続き人間の色覚情報に基づいたデジタル画像処理に関する演習を行う。具体的には、画像の特徴抽出及び領域分割、色変換などの諸手法についてMATLAB を用いて演習を行い、色覚バリアフリー社会の実現に向けた高汎用性の新しい手法の提案を試みる。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(津守常弘)「演習Ⅰ」がミクロ会計政策の決定者(経営者)の視点からのアプローチであるのに対し、「演習Ⅱ」では、会計情報の利用者の視点、ことに外部利用者の視点からの研究を行う。ここでは、経営分析の手法を用いて、投資決定上、ならびに経営管理上の意思決定と会計情報との関連について追究する。演習Ⅱ特別演習Ⅱ(丹羽崇之)演習Ⅱ・特別演習Ⅱでは、各人の研究課題をさらに深め、修士論文に結実させる。