ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

授業科目名 講義等の内容演習Ⅰ(車炳?)インターネット技術や計算能力の進化に伴い、高機能、高性能の知的情報処理に関する研究にますます関心が高まっている。演習Iでは、人間の視聴覚情報処理に関する最新の研究動向について視野を広げるために、画像、映像、音声などを中心とするメディア情報の知的処理に関する基礎理論や先端技術等について知識を広め、研究に必要な基礎知識を習得する。演習Ⅰ(津守常弘)演習Ⅰは、博士論文作成に必要な会計理論に関する体系的知見の整理と深化を目的とする。そのため、「古典的アプローチ」と対比しながら、「意思決定・有用性アプローチ」の特徴を整理し、「財務会計概念フレームワーク」の主要な論点、とりわけ「公正価値会計情報」に関する理論的研究を深める。演習は、予め指定した英文テキスト・その都度配布する英文テキストの購読および問題点についてのディスカッションを中心に系統的に進める。演習Ⅰ(橋爪善光)ヒトは無意識のうちに様々な運動学習を行っており,その内容を意識したり言語化したりすることは難しい。様々な運動に熟練したヒトの運動のばらつきの様子を観察することで,これまで気づけなかった、脳が身体制御において重視している運動のコツを探り出せる可能性がある。 演習I では論文作成に必要なアイデアを討論し、研究の進め方を指導する。演習Ⅱ(麻生隆史)高度なディジタル画像処理技術を詳細に解説する。特にニューラルネットワーク、ファジィ理論、カオス理論等のソフトコンピューティング技術を学び、それをディジタル画像処理へ応用しシミュレーションする。FPGA 等を用いたハードウエア技術もあわせて学ぶ。さらに論文作成に必要な様々なアイデアをさらに討論し、高度な研究の進め方を指導する。演習Ⅱ(丑山優)前半を、演習Ⅰで行ったことを引き続き行いながら、後半では各自の研究テーマに沿った構成を暫定的に確定することと、各構成要素にしたがって論理化するための要旨の作成の指導・訓練を行う。演習Ⅱ(小川雄平)未定演習Ⅱ(大浦洋子)演習Ⅰを受けて、研究分野に関連した学術論文等のサーベイによって未解決問題を把握し、これまでの自己の研究内容と比較検討することで研究テーマの絞り込みを行う。その後、研究テーマの解決へ向けての理論的なモデル化、解析手法の選択、予測や制御に関する方針、数値解の可視化などに関する理論および数値解析コードの作成を踏まえた研究を行う。研究成果については、相応の学会等での発表を行う。演習Ⅱ(車炳?)演習Iで習得した知識をベースに博士後期課程で行う研究のテーマを決め、その関連資料の収集及び輪読、追実験などを中心に研究を進めるとともにその研究成果を随時論文にまとめ、発表する。また、研究課程で出てきた諸問題点の検討および改良を行う。