ブックタイトル九州情報大学シラバス2019
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九州情報大学シラバス2019
授業科目名 講義等の内容演習Ⅱ(津守常弘)演習Ⅱは、博士論文作成に必要な会計制度に関する体系的知見の整理と深化を目的とする。そのため、日、米、英、独など主要諸国における会計規制方式、コーポレート・ガバナンスの在り方の相違と国際的な趨勢について整理し、主に「マクロ会計政策」に関する理論的研究を深める。演習Ⅱは、演習Ⅰの場合と同様に、予め指定した英文テキスト・その都度配布する英文テキストの講読および問題点についてのディスカッションを中心に系統的に進める。演習Ⅱ(橋爪善光)演習Ⅰを受けて、関連した学術論文を収集しつつ、運動計測実験の被験者数を増やし研究を進めるとともに、その研究成果を随時論文にまとめ発表する。演習Ⅲ(麻生隆史)ディジタル画像処理に関する様々な研究をまとめ、演習・シミュレーションで得られた成果を基に、論文作成のための研究のまとめ方、研究の細部に関する検証、情報科学の分野での直近の研究成果の調査をする。さらに論文作成に必要な様々なアイデアを再検討し、より高度な研究の進め方・まとめ方を指導する。具体的には、研究の新規性・学術的なレベル・社会への貢献等を検証する。演習Ⅲ(丑山優)各自の研究テーマに沿って、学位論文のための文章化を進めるが、各構成要素ごとに報告を演習内で行い、かつ外部での報告も試みる。なお学位論文として完成することが、それぞれの研究分野においてオリジナリティーをもって貢献することを期待する。演習Ⅲ(小川雄平)未定演習Ⅲ(大浦洋子)演習Ⅰ・Ⅱを受けて、数値解析コードをさらに発展させるべく、研究内容のより詳細な分析や理論的骨組みの確立を踏まえた上でコードの改良やシステム化を施し、解析システムとしての信頼性の向上に努める。研究成果については、相応のジャーナル等への投稿を行うと伴に、博士論文としてこれまでの研究成果をまとめる。演習Ⅲ(車炳?)演習Ⅱで進めてきた研究をまとめ、研究成果を学会発表及びジャーナル論文として投稿する。また、研究課程で出てきた諸問題の改良を進めるとともに知的メディア情報処理に関する知見をまとめ、より高度な知的処理手法の開発を目指す。演習Ⅲ(津守常弘)演習Ⅲは、受講者が選択する会計情報関連の特定テーマに関する博士論文の作成を具体的に指導することを目的とする。すなわち、この演習では、演習Ⅰにおける会計理論研究、演習Ⅱにおける会計制度・「マクロ会計政策」の研究を土台に据えながら、特定テーマに関する具体的な研究を行う。その場合、とくに会計実務の実態の把握、「マクロ会計政策」と「ミクロ会計政策」との関係を重要な研究課題として課し、また、実証研究的な手法を重視する。演習は、各受講者が選択した特定の研究テーマに関する研究報告とそれをめぐるディスカッションを中心にして進める。