ブックタイトル九州情報大学シラバス2019

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概要

九州情報大学シラバス2019

必・選実務経験履修の前提条件授業概要 (Course Outline)授業を通して修得できる力 (Competency Goals)多文化・異文化に関する知識の理解  Multiple Culture / Different Culture ○人類の文化・社会と自然に関する知識の理解  Human Culture / Society / Nature ○コミュニケーション・スキル Reading / Writing / Speaking / Listening ○数量的スキル Mathematics情報リテラシー Information Literacy ○論理的思考力 Logical Thinking / Creative Thinking ○問題解決力 Problem Solving ○建学の精神 University Founding Philosophy自己管理力 Self‐management ○チームワーク Teamwork ○リーダーシップ Leadership倫理観 Ethical Sense ○市民としての社会的責任 Social Responsibility ○生涯学習力 Lifelong Learning到達目標 (Objectives)事前学習の内容事後学習の内容能動的学習【アクティブラーニング】の内容 (Active Learning)教員との連絡方法・オフィスアワー (Office Hour)その他 (Others)・外部試験との関連・学習の確認(ポートフォリオの作成と提出)について授業担当者Instructor科目名Class入学年度Admission Year開講学年・学期School Year, Semester単位数Credit授業終了後に声を掛けるか、もしくは研究室を訪ねてください。オフィスアワーの時間は、掲示案内を参照してください。メールアドレス: t-hirata@kiis.ac.jp現代社会の諸事象について社会学的に考察していきます。その際、最も大切なことは、自らの生活感覚(リアル)と重ね合わせて理解し検証することです。つまり自ら論理的に「考える」ことです。そこでこの授業では、現代社会について、都市化、消費文化、情報化の3つの領域をとりあげ、それぞれの観点を通して現代社会のあり方を考察していきます。知識・理解の観点Knowledge and Understanding汎用的技能の観点Generic Skills態度・志向性の観点Personal Qualities・現代社会の諸事象の文化的特質と構造を理解し、それを自らのリアリティと重ねて検証することができる。・レポート作成や定期試験、授業の中での討議などを通して、自らの「考え」を論理的の根拠づけて展開できる力を養う。毎授業時に課せられるミニ課題に取り組み、次回授業時の準備をする。各自の授業ノートのまとめと整理を行い、今日の学習の振り返りシートを記入する。基本的には対話型の授業スタイルで学習を進めていきます。授業時間中の私の問いかけには主体的に応えてください。みなさんから質問や疑問点がある場合も適宜発話してください。相互のコミュニケーションを通して学習を深められることを期待しています。必要に応じて、全体もしくはグループでの討論・討議を通した授業も実施します。自ら考え、積極的に発言することで、みんなで学ぶ場を豊かにしていってください。毎授業時間に「社会学『学び』のまとめシート」を記入し、今日の学びを振り返ってもらいます。しっかり、文章で記入するようにしてください。また、この授業では、学びの足跡を定着させるために各人の「ノート」の作成を重視しています。それぞれが自分の「社会学のノートをつくる」ことを念頭に置いて取り組んでください。学習の確認:ポートフォリオシート「科目別履修確認チェック表」に必要事項を記入し最終講義時に提出して下さい。平田 毅社会学Ⅱ ~218自己と、自己をとりまく他者(=社会)について、洞察しようとする姿勢をもっていること。社会学219~1年生・後期2単位選択