グローバル文化ビジネスコース

このコースは、企業が求める即戦力になる人材を養成するためのコースです。今、企業はグローバル化・情報化に備えて、英語を中心とした外国語ができ、コンピュータが使え、基礎的な経営や会計の知識のある人材を求めています。

コースの概要

経済のボーダーレス化がますます進展する中で、これからの企業人は、ただ単に経営・会計の知識やコンピュータの技術を習得しただけでは十分とは言えません。つまり国際政治・経済・文化にかかわる情報について分析でき、そして将来を予測できる柔軟で理論的な思考が強く必要とされるのです。さらに英語を中心とした外国語が現実の企業活動の場で不可欠なものになっています。
このコースは、企業に入ってから必要な知識やスキルをバランスよく勉強できるように作られたコースです。また、グロ－バル化・情報化の時代に対応できるように語学や情報の学習にも重点を置いたコースです。

履修モデル科目の特徴

このコースの履修モデルの特徴は、グローバルな視野を養成できるように、英語を始めとする外国語や国際政治・経済など幅広い分野の科目の履修を薦めている点にあります。特に英語には力を入れていて、使える英語の習得を目指して、その内容もビジネスで実際役立つものを学習します。

養成する人材像

このグローバル文化ビジネスコースが育成しようとしている人材は、グローバルで多角的な視野とビジネスに通用する語学力を持ち、ビジネスやコンピュータに関する実用的知識・技術を備えた国際社会の第一線で活躍するビジネスパーソンです。

資格について

このコースでは、特に英検、TOEIC、韓国語検定、中国語検定の受験を強く推奨し、支援します。またTOFEL、国連英検、秘書検定、国際秘書検定、経営士、販売士、簿記、中小企業診断士、ITパスポートなどの各種試験の受験を推奨し、支援します。

履修モデル表

太字はコース重点科目、それ以外はコース推薦科目を表しています。