就職率90%以上という高い数字をキープし続けている秘密は、KIIS独自の就職サポートにあります。キャリアデザインセンターでは将来進みたい方向がさまざまな学生一人ひとりの個性に合わせて、卒業後の進路を学生と一緒に探します。
キャリアデザインセンター(CDC)のサポートメニュー
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1.スタッフが全力でサポート
履歴書、エントリーシートの書き方を丁寧に指導。企業出身のスタッフが採用側目線で模擬面接も行います。初めての就職活動の不安を取り除き、選考段階に応じてアドバイスします。
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2.社会人基礎力を養成
資格支援の案内や対策講座のほか、福岡県中小企業家同友会とも連携して経営者による学生参加型キャリア教育授業を開講。社会人基礎力の養成プログラムを用意しています。
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3.希望に応じたキャリアデザインを実現
一般的には大学3年次に始まる就職活動ですが、CDCでは1年生との信頼関係を築く中で、進路について一緒に考えていきます。
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4.就職後も卒業生がたびたび訪れます
卒業生が就職後に本学に来訪することが少なくありません。CDCに立ち寄り、仕事の悩みや時には転職の相談を行っています。
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5.就職のミスマッチを防ぐ適応性を見極めた指導
全学生から提出された進路登録カードをもとに、個別の面談を重ねます。仕事内容や本人の適正、希望を見極めながら就職先を選ぶことで、ミスマッチを防いでいます。
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6.部活・ゼミと連帯して就職の支援とアドバイス
警察・消防関係へ進んだOB・OGが多いクラブでは、実績に基づいたアドバイス、個別対策演習、模擬面接などに必要に応じてゼミの時間にも個別に実施しています。
就職サポートプログラム
就職指導については、入学直後から就職指導プログラムを始め、就職活動に余裕をもって挑むことができるような体制を取っています。
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1年次
正規授業にキャリア教育を導入。大学で何を学び、どう成長するのか、意識改革に重点を置きます。
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2年次
大学生と社会人との違いを意識づけます。企業選びの就活ではなく、人生設計の考え方を学びます。
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3年次
福岡県中小企業家同友会との連携授業で「地元」や「中小企業」「経営者の理念」に対する理解を深めます。
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4年次
就職活動中に求められる履歴書やエントリーシートなどの具体的な作成方法を指導します。
福岡県中小企業家同友会との連携
本学は2012年に福岡県中小企業家同友会に正式加入し、産学連携によるキャリア教育を推進しています。ビジネスの最前線で活躍されている経営者を招き、カリキュラムの一環として特別講義やグループ講義を実施しています。学生が地元の中小企業への理解を深め、就活の幅も拡大。会員企業に就職した本学出身者も徐々に増えており、良好な関係が築かれています。
KIIS独自のインターンシップ制度
福岡県中小企業家同友会と連携して、会員企業におけるインターンシップ制度を実施しています。短期間ながら実際に業務を行うことで就業意欲を高めていきます。
企業から評価も高い気風
本学の良き気風であり強みは「爽やかな挨拶」と「素直さ」。これは企業が求める人材とも合致しています。普段から学生同士、学生と教職員の間も挨拶が飛び交っています。訪問客へ挨拶をする学生も多く企業の方からもお褒めの言葉をいただいています!