英語の資格を取ろう!

英語の資格を取ろう!

Effort brings results! 努力は実る。(フリン教授)

九州情報大学では、グローバル文化ビジネスコースの教員が中心となって、英語の資格取得にも力を入れています。
TOEICと英検については、授業科目「総合英語」、「英検中級・TOEIC基礎」、「英検上級・TOEIC応用」で受験対策指導を行っており、英検(日本英語検定協会)の本試験(2級、準2級、3級の英検1次試験)は本学で実施しています。
また、フリン研究室では、この2つの資格取得対策講座を個別に実施しています。


公益財団法人 日本英語検定協会公式HP

TOEIC公式HP
 

英検2級2次試験、全員合格! ー 2次試験の合格率84%

2016年度の英検は6・7月に実施され、1次試験の合格者の84%が2次試験に合格しました。今回 、2級の2次試験受験者の全員(7名)が合格しました。着実に英語力をつけるため九州情報大学ではさまざまな対策をとっています。

学内の英検本試験の会場 1)英検模擬試験の実施
年2回、英検本試験にあわせて学内で英検準1級、2級、準2級、3級、TOEICの模擬試験を実施しています。本試験を想定して試験会場を用意し、試験の雰囲気を経験してもらい、採点後各学生の弱点を特定します。重点的な指導で合格へ近づけます。1次試験に合格した学生には2次試験の面接試験の練習をさせ、今年度の1次試験合格者の2次試験の合格の成功率は80%を超えています。

(2)6月・1月、年2回英検本試験を本学で実施(サブ会場)
九州情報大学は年2回、2級、準2級、3級の英検1次試験を本学にて実施します。慣れた教室で本試験に挑み、実力を最大限に発揮できるように環境を整えています。

(3)STUDY PACKAGEの作成
空き時間に英検やTOEICの問題を自習できるように図書館にある対策本の10分、15分、20分の「パッケージ」を用意し、学生がより多くの英検問題を学習できるような環境を開発しています。たとえば講義の間、時間が空いて、15分だけのリスニング問題をしたい学生のための教材を作成して、効率よく勉強できるように準備しています。

在学生の証言
経営情報学科 2年生
高 明珠さん (英検2級 2016年合格)

-英語検定受験のきっかけは?
将来、日本で日本語と英語を活かせる仕事に就きたいと思っています。そのためには、日本語力はもちろんのこと、英語力も身に付けなければいけません。大学の授業「英会話 Basic」で、英語検定2次試験の模擬試験をやっていましたし、ゼミ(クリスフリンゼミ)の先生の奨めもあり、まずは、英検で自分の英語力を試してみたいと思ったことがきっかけです。

-試験対策としてどれくらいやりましたか?
1次試験は、語彙の復習や過去問題を中心に勉強しました。ゼミでは、ニュースの分析などでリスニングの練習をし、特に2016年度から導入されたライティング(作文)の指導をみっちり受けました。それが合格の大きな要因だと思います。2次試験は、ゼミでフリン先生に何度も面接の指導をしてもらい、そのおかげで、当日緊張せずに試験に臨むことができ、実力を発揮することができました。

-最後に英検2級合格を目指している人へのアドバイスをよろしく
1次試験のためには、まずたくさんの過去問題を解くことです。それから英作文を徹底的にやることですね。2次試験のためには、積極的に英会話をを行うこと。そしてもっとも大切なことは、自信をもって受験することだと思います。

2次試験、面接の練習、緊張しないための対策が重要です。