金融アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。

金融アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。

国家資格「ファイナンシャル・プランニング技能検定」に合格せよ。

FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング技能検定)とは「職業能力開発促進法」に基づく技能検定(国家試験)です。
FP技能検定は、厚生労働大臣から指定試験機関として指定を受けた金融財政事情研究会と日本FP協会の2団体により、2002年度から実施されています。FP技能検定に合格した方には、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士の称号が付与されます。

銀行、信用金庫、信用組合、農協などの預貯金取扱金融機関、郵便局、保険会社、保険代理店、証券会社、クレジット会社、不動産会社、建設会社等に勤務されている方が多くFP技能士の資格を取得しています。とくに預貯金取扱金融機関や保険会社では、FP技能士の取得が推奨されていたり、昇格・昇給と関連付けられているところもあります。また、FP事務所の看板を掲げて開業し、顧客の資産に関する相談に有償で応じるいわゆる独立系FPは、通常、FP技能士の資格を取得しています。最近では、一般企業の総務部や経理部の方々、大学生、専門学校生、高校生や、主婦の方などが、就職や転職のため、FP技能士資格を取得する例も増えています(以上 一般社団法人 金融財政事務研究会公式HPより)。
九州情報大学では、1年次から、「特別講義(会計)ファイナンシャル・プランニング初級」、「特別講義(会計)ファイナンシャル・プランニング中級」を設置し、合格をサポートしています!。


在学生の証言
経営情報学科 4年生
城野 浩汰さん
(FP3級2015年合格、FP2級2016年合格)
(城野さんは茶道部の部長としても活躍中)

 

-まずは、受験のきっかけは?
大学の掲示板で、夏休みにFP3級の対策講座(無料)で実施されることを知ったことと、友人からも金融系の就職に有利だから取得してみないかと誘われたことがきっかけです。

-試験対策はどれくらいやりましたか?
夏休みのFP3級対策講座を受講してみると、先生の教え方がうまく、本当に分かりやすかったんです。それで興味もでてきて、対策講座の復習を中心にやっていたら取得できたって感じです(笑)。2級は、3級と範囲は、ほとんど同じなのですが、内容が深く、難しくなっているので、過去問を繰り返し解きました。

-最後に後輩へのアドバイスをお願いします。
金融系の企業によっては、この資格を持っていることで別途手当てが付くこともあるそうです。そういう点でも確かに持っていると有利な資格だと思います。金融関係に就職したい方には、おすすめの資格だと思います。

 

九州情報大学では、正規カリキュラムと集中講座(無料)でFP技能検定の資格取得をしっかりサポートしています。
2015年度第2回の検定試験では3級受験者4名全員合格。3回では2級受験の2名がともに合格しました。

 

在学生の証言
経営情報学科 4年生
張 云さん (FP3級2015年合格、FP2級2016年合格)
城野さんと同じく、茶道部に所属。オープンキャンパスでは呈茶でおもてなし 。

-受験のきっかけは?
3年生になり、日本での就職を決め、就職時に有利な資格を取得しようと思っていたところ、正規授業で「特別講義(会計)」ファイナンシャルプランニングが開講されていたことがきっかけです。

-試験対策としてどれくらいやりましたか?
授業の後半は、ファイナンシャル・プランニング技能検定の過去問を中心とした内容だったこともあり、過去問を何回も解きました。特に3級受験が9月だったので、夏休み中の集中講座にも参加し、2か月間過去問を中心にみっちり勉強しました。

-今後受験する学生(若しくは高校生)へアドバイスをお願いします。
九州情報大学では、授業で「特別講義(会計)」ファイナンシャルプランニングが開設されているので、ファイナンシャル・プランニング技能検定を目指す人には、かなり有利です。この資格は、国家資格ですし、就職時にアピールすることもできると思います。みなさん、是非チャレンジしてください 。