ボランティア通訳で世界へ!(フリンゼミ)

ボランティア通訳で世界へ!(フリンゼミ)

ボランティア通訳として採用

フリンゼミ4年生の高明珠さんは、英語・中国語・日本語の能力を生かし、ピースボート(客船)のボランティア通訳(通称コミュニケーションコーディネーター CC)として採用され、第97回の東南アジアクルーズに乗船しました。

ゼミでの勉強が実を結ぶ
大学に入学後、JLPT N1と英検2級に合格し、それに母国語が中国語という高さんですが、フリン先生の通訳・翻訳の特訓を受けて、CCの採用審査に見事合格しました。

東南アジアの各国へ

2018年の3月に神戸港を出発し、約40日間をかけて14港11か国を訪問しました。寄港した国は、神戸・横浜からパラオ、東ティモール、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、タイ、ベトナム、中国で、普段行けないような国で、いろいろな経験をすることができました。

しかし、あくまでもボランティア通訳ということで、通訳業務や船内新聞の翻訳をしなければいけなかったので、本当に忙しかったです。

 



ノーベル賞平和賞受賞者に会うことができて

CC業務の中で一番印象に残っていることは、ゲスト講師として乗船していたノーベル平和賞受賞者ジョゼ・ラモス=ホルタ博士に会えたことです。貴重な経験ができました。

努力がいい連鎖を生む

大学で勉強したことを生かし、それをボランティア活動に生かし、その経験を社会に出るときに生かし、素晴らしい連鎖になるようにしたいと思います。

これからも、日々英語や国際情勢を精力的に勉強していきます。そして、同じゼミ生がCCになれるように協力したいと思っています。

 


ゼミの課題

例:STOCK REPORT
ゼミ生はオーストラリアの上場企業を選び、「仮想の投資」として$100,000を投資します。毎週自分の会社の株価をチェックし、損益を計算します、そして授業でゼミ生は英語で”Stock Report”を報告しなければなりません。世界の動きによって株価が変動しますが、それを英語でDISCUSS。各自は選んだ会社について調べてレポートを作成することにより、専門用語が身に付きます。学期末に一番利益が上がった学生(と一番損した学生も)に賞状を贈呈。このSTOCK REPORTを通じて調査力、計算力、発表力、専門用語を楽しみながら英語で身に着けることができます。



Chris Flynn (クリス フリン)プロフィール
(オーストラリア出身)

・UNIVERSITY OF SHEFFIELD MA ADVANCED JAPANESE STUDIES
・九州在住外国人による日本語弁論大会 優勝 (1992)
ALL JAPAN TOASTMASTERS PUBLIC SPEAKING CONTEST (日本トーストマスターズ英語弁論大会)優勝 (2003)
・オーストラリア国家認定翻訳者資格(プロ級)
・1999著作「FACES OF FUKUOKA」は紀伊国屋書店のベストセラー
・趣味:ラグビー(現役)、クリケット、テニス、ギター