
キャリアデザインセンターでは、将来進みたい方向がさまざまな学生一人ひとりの個性に合わせたサポートで学生と一緒に進路を探します。
キャリアデザインセンター(CDC)のサポートメニュー
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1.経験豊富なスタッフがサポート
履歴書、エントリーシートの書き方を丁寧に指導。企業出身のスタッフが採用側目線で模擬面接も行います。きめ細やかなサポートで就職活動の不安を取り除き、選考段階に応じてアドバイスします。
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2.社会人基礎力を養成
1年生から3年生まで段階に応じたキャリア教育で社会人基礎力を養います。授業では経営者や採用担当者など外部講師による特別講義やその翌週にはグループワークによるアクティブラーニングなども取り入れています。
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3.一人ひとりのキャリアをデザイン
CDCでは学年を問わず利用できます。大学が推奨する資格・検定の合格者への記念品の進呈や直前対策講座の実施など、資格取得を応援します。
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4.卒業生がたびたび訪れます
卒業生が就職後にCDCに来室することが少なくありません。就職先での活躍の報告だけでなく、仕事の悩みや時には転職の相談を行っています。
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5.就職のミスマッチを防ぐ適応性を見極めた指導
全学生から提出された進路登録カードをもとに個別面談を重ね、仕事内容や本人の適性や希望を見極めながら就職先を選ぶことでミスマッチを防ぎます。
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6.部活・ゼミと連携した就職支援とアドバイス
体育会系向けや情報系向けの学内説明会の開催、過去の実績に基づいた的確なアドバイスとゼミ担当教員との情報共有を徹底しています。
キャリア教育プログラム
本学では1年生から始まるキャリア教育授業により段階に応じて社会人基礎力を養います。その後の就職活動に余裕をもって挑むことができるような体制を取っています。

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1年
キャリアデザインⅠ・Ⅱ(必修)
- コミュニケーション・自分を知る・社会を知る
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2年
キャリアデザインⅢ・Ⅳ(選択)
- 仕事を知る・就活を知る・SPI対策
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3年
キャリアデザインⅤ・Ⅵ(選択)
- 経営者講話・就職試験対策・模擬面接
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1・2年
インターンシップ実習(通年)
地元優良企業・団体との連携
2017年に福岡県中小企業家同友会と包括連携協定を締結しました。この産学連携をもとに、キャリア教育科目ではビジネスの最前線で活躍されている経営者をお招きし特別講義を実施しています。また、福岡県情報サービス産業協会の協力のもと、IT業界の理解を深めるための特別講演や若手社員を交えた特別授業なども実施しています。

KIIS独自の税理士インターンシップ
九州北部税理士会福岡支部の協力のもと、毎年実施している税理士インターンシップには簿記の有資格者が参加、インターンシップを通じて税理士事務所へ就職する学生も出ています。
企業から評価も高い気風
本学の良き気風であり強みは「爽やかな挨拶」と「素直さ」。これは企業が求める人材とも合致しています。普段から学生同士、学生と教職員の間も挨拶が飛び交っています。訪問客へ挨拶をする学生も多く企業の方からもお褒めの言葉をいただいています。