標準的な就職活動スケジュール

標準的な就職活動スケジュール

就職活動のスケジュール

大学生の就職活動時期は、昨年に引き続き基本的には同じスケジュールです。近年では、本格的な就職活動が始まる3年生後期よりも前に、インターンシップへの積極的な参加など、早期からの活動や準備が必要となってきています。また、会社説明会と同時に実質的な選考を実施する企業も増加しており、何よりも「先手必勝」が大切です。低学年の早い時期より自己分析をしておくこと、自己分析の結果、自分に不足している経験があれば経験しておくこと、また、就職活動の選考では面接へと進むために避けては通れない筆記試験の対策なども、時間の余裕がある時期にしっかり準備を始めていきましょう。

就職活動に対する不安や、「何をどのように準備すればよいかわからない」、「自分はどのような職業に向いているのだろうか」などいろいろな疑問がわいてきた時は、対話を通じて一緒に解決していきましょう。いつでも気軽にCDCを利用してください。

標準的な就活スケジュールをお知らせします。(ここ数年、かなり早期化の傾向にあります)

低学年   就職ナビサイト利用 就職ナビサイト登録、インターンシップ参加
セミナーなど 企業セミナーや業界研究セミナーなどに参加し、企業研究や志望企業の絞り込み

3年後期

4年

  企業説明会 エントリーシート提出
説明会では選考(グループディスカッションなど)もあります
※自己分析と企業研究は早めの準備が必要
  選考開始 採用選考開始~1次選考~2次選考~面接~最終面接
面接に進むためには、筆記試験を通過しなければいけません
筆記(SPI・一般常識・適性検査など)
(~6月) 内定 6月1日時点での一般的な内定率は8割です
10月 内定式 近年はオンラインで参加可能な場合もあります
(9月~) 追加募集 企業方針や内定辞退などにより追加募集が出ることもありますが
この時期になると本当の意味で短期勝負となります

 

就職活動のいろいろ

・ 就職は「恋愛」と同じで相手(企業)を好きになり、相手(企業)も自分を好きにならないと成立(内定)しません。
・ 説明会参加時期までに、自己分析を通して自分に適すると思われる業界や企業を絞り込んでおくことが必要です。
・「自己分析」「エントリーシート」「面接」はキャリアデザインの授業で学べますが、CDCで個別にサポートを行っていますので積極的に利用してください。
・就職活動は「先手必勝!」 ~先んずれば人を制す~ まず一歩踏み出しましょう。